2020年06月29日

TVerで「ゴーストライター」の再配信が始まりました



TVerで、ドラマ「ゴーストライター」の再配信がスタートしたようです。



◆「ゴーストライター」 第1話「罪への秒読み~偽りの日々の始まり」
https://tver.jp/feature/f0052724
(7月5日(日) 23:59 終了予定)


スランプの小説家が助手にゴーストライターをやらせた後に対立するという、フジテレビの2015年放送のドラマです。

主演は中谷美紀さん。

脚本は、『救命病棟24時』や『僕と彼女と彼女の生きる道』などの名作ドラマを書き続けている橋部敦子さんです。

それゆえか、エピソードのサブタイトルを見ても結構な波風が立ちそうです(笑)。




■「ゴーストライター」エピソードのサブタイトル(リンクはTVer)


1話「罪への秒読み~偽りの日々の始まり」
https://tver.jp/feature/f0052724
(7月5日(日) 23:59 終了予定)


2話「夢か結婚か、それとも嘘か…泥沼の決断」
https://tver.jp/feature/f0052725
(7月5日(日) 23:59 終了予定)


3話「罠か、チャンスか、デビューの甘い誘惑」
https://tver.jp/feature/f0052727
( 7月5日(日) 23:59 終了予定)

※以降のエピソードの配信日は、TVer上にてご確認ください。


4話「原稿をください…消えた天才作家の誇り」

5話「舞台に上がったゴースト。逆襲の始まり」

6話「私は真実を述べます…嘘つきにくだされる法の裁き」

7話「私は消えたい…勝利のシナリオの結末」

8話「作家・遠野リサの死。よみがえる若き才能」

9話「天才は帰ってくるのか?退屈で平和な日々の果てに」

10話 最終回「最終回・女王の帰還。罪深き二人の女の逆襲」


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ちなみに、その第1話のプロットはこんな感じ……。


1話「罪への秒読み~偽りの日々の始まり」

会場では小説家の登竜門とも言える、ある新人賞授賞式の準備が進んでいた。
そろそろ選考委員の作家陣が到着する時間だ。
たぐいまれな才能と美貌とを兼ねそなえた遠野リサ(中谷美紀)は選考委員の中でも授賞式の目玉となる存在。

その頃、出版社、駿峰社の一室ではリサの作品の映画化が決定されようとしていた。中心で幹部たちに説明をしているのが、やり手編集マン、神崎雄司(田中哲司)。リサの作品は、これまで映像化された6作品全て大ヒットを飛ばしており、文庫も全て150万部を売り上げている。誰から見ても順風満帆そのもののリサだったが、実は既に行き詰まりを感じていたのだった。

小説家を夢見て、東京にやってきた川原由樹(水川あさみ)。田舎で待つ婚約者には1年限りという約束をして、最後の挑戦と意気込み東京へやってきた。いくつもの新人賞に応募を続けたが、ついに結果を出すこともなく1年が経ってしまった。
故郷に戻り結婚することを心に決める。はずだったが、由樹はまだあきらめきれなかった。申し込まず手元に残していた原稿を持って出版社を訪れる。プロの編集者から「君には才能がない」そう言ってもらえればきっぱりあきらめがつく。そう考えたからだ。

由樹が向かったのは大手出版社、駿峰社。由樹と受付係のやりとりを偶然耳にした新人編集マン、小田颯人(三浦翔平)は由樹に声をかける。
小田は原稿を読むこともせずに、由樹に仕事を紹介する。「遠野リサのアシスタントを探しているんですが・・・」。
憧れの大作家のアシスタントの仕事に由樹の心は揺れた。田舎に帰って結婚するはずの由樹の人生が今、大きな転換点を迎えようとしていた。

そしてリサの作家人生も・・・。


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実は……僕もね、昔……ゴーストライターをやったことあるんです。20代の頃に。

有名なタレントさんのタレント本から、超有名な人気小説家さんのゴーストも……。

これ、墓場まで持って行くべき話なんですが、余命わずかになってくると、急にカミングアウトしたくなる傾向が強まるんですね。何なのでしょう、この誘惑って……(苦笑)。










posted by どんぐり at 10:58| 埼玉 ☔| Comment(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月28日

「MIU404」 第1話を観ました



遅ればせながらTVerで、新番組のドラマ「MIU404」 第1話を観ました。



◆「MIU404」 第1話
https://tver.jp/corner/f0053309
(7月3日(金) 21:59 終了予定)


これは予告編を観てたときの印象より、はるかに本編のほうが面白く感じられました。


最初、星野源が悪ぶった役やるのはどうなのかなー、外すんじゃないかなーと危惧していたんだけど杞憂でした。

基本は真面目な公務員で、出世コースから外れたせいで少し不真面目になっているというキャラ設定だったようで、それなら星野源の演技とも合うんじゃないかと思って観ていたら自然な感じで役に馴染めていて良かったです。実際、見慣れてくると、かなり良かったし。

綾野剛はさらに自然体でやっていて、野性味ありつつもフレンドリーという少しミステリアスな役どころが魅力的でした。


刑事物だけど、タッチとしてはアメリカのテレビドラマの刑事物っぽい洒落た雰囲気を出しつつ、テンポも早くて見やすいです。

また役者たちの泣きの芝居だけに頼らないサラッとした感じのスタイルも好感が持てます。


これって。

昔の名作刑事ドラマ「踊る大捜査線」っぽいスタイルだなぁと思いました。

いわゆる規則、規則と口うるさく縛られて捜査が満足にできない刑事たちの悲哀をうまく描きつつ、知恵と工夫とズルによって、規則の壁を越えた先にいる犯人に迫るという痛快さを取り入れています。

それに階級やセクショナリズムによって区別されてる刑事人生が垣間見えてくるところなど、かつての「踊る大捜査線」のマインドをいい意味で引き継いでますね。

組織 VS 個人。

――という感じで。


そんな中で主人公のひとり、綾野剛は――織田裕二が演じた青島刑事のように、動物的カンに冴えて、規則の範囲内で、いや規則の隙間をぬって、自己流で捜査して核心(犯人)に迫っちゃって、本人がうまく行きすぎてビビるとかを継承していて、新たな刑事像を生み出しそう……そんなところが面白い。

こうなってくると、ライバルとなる官僚、柳葉敏郎が演じた室井管理官のような孤高の志のある官僚も出てきて欲しいなぁー(笑)。

あと、反対に上にばかりペコペコする同僚とかもね。


それから官僚の息子でコネで入ってきた岡田健史が、室井管理官の若い頃を観てるような感じがするキャラに育っていきそうなのも楽しみですよ。

彼がいずれ暴走しすぎて官僚のお父さんに叱られちゃうんだけど、でも本人は反抗して思いっきり捜査を進めるとかね(笑)。まさに室井管理官の若い頃って感じの……そういう若き官僚候補の葛藤と成長の展開も観てみたいなぁー。



ところでこのドラマ、プロデューサー、脚本、監督が――女性スタッフのトリオなんですね。

なるほどねー。

どうりでオシャレな感じだなと思った。



僕が、個人的に注目するのは脚本家ですね。

脚本の野木亜希子さんは傑作ドラマ「重版出来」や「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」を書いていて、注目の大シナリオライターだったんですが……そのあとのドラマがちょっと残念な出来で、会話に頼りすぎで展開に気持ちよさがないというスランプ状態かなと思うような出来のドラマが続いていたんですが、今回のドラマでは以前のようなキレの良さを取り戻しつつある雰囲気が出ています。

やはり組むスタッフ(プロデューサーや監督)が、迷走しだしていた野木亜希子さんをエンタメの王道に連れ戻したって感じになるのでしょうか? そうなれば良いなぁーと、今後への期待は膨らみます。
























posted by どんぐり at 19:06| 埼玉 ☔| Comment(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月25日

探偵・由利麟太郎の第2話



TVerで「探偵・由利麟太郎」の第2話を観ました。




◆「探偵・由利麟太郎」 2話「憑かれた女」
https://tver.jp/corner/f0053113
( 6月30日(火) 21:00 終了予定)



前回の日記で、江戸川乱歩の世界みたいな怪しい世界を濃くして欲しいと書いたのですが、第2話でキタ!

濃くなりましたよぉ~(笑)。


オカルト色の強いミステリーになってきました。



第2話では、ゲストの女優の熱演に注目です。


ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」に出ていた水上京香が、なかなかの熱演していたのです。

幻覚に悩まされて、やつれていく表情が良かったです。

被害者女性に演技派がキャスティングされていて、見応えがありました。



これは第1話よりも良いではないですか。


怪しい映像美も、第2話で衰えるどころか、怪しい雰囲気づくりに貢献していました。

クレジットタイトルを観たら、東映京都太秦撮影所が撮影協力してるではないですか。

あー、なるほど。

だから絵作りがいいのかー。納得!


昔なつかしい「怪奇大作戦」みたいなノリもあって、悪くないです。




ただ、不満な点がひとつ。


前回の日記でも書いたことですが。




犯人に説明させるのは、


やめろ!




とたんに陳腐になる。


一般視聴者にわからせるためなのか、クライマックスで説明を過剰にしすぎで興ざめする。




脚本も、芝居も、演出も、


クライマックスで、


いきなり死んでる……!



ダメになってる!





クライマックスの手前まで、いい感じで進んでいたのに。




クライマックスの過剰な説明ゼリフで、


いきなり台無し!





吉川晃司と助手が現場に駆けつける間の推理(謎解き会話)だけで充分ですよ。




それで現場では、



もっと狂気の芝居を、


犯人にやらせればいいじゃん。




恐怖のシーンなのに、犯人が延々と説明しているから怖くない(笑)。


それはダメでしょ?




日本映画の悪いクセが出ちゃってるよ~。

何とかしてよ~。



















posted by どんぐり at 16:48| 埼玉 ☔| Comment(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする